教会紹介
ようこそ徳島教会へ

イエス様は言われました。
「疲れた者、重荷を負う者は
だれでも わたしのもとに来なさい。
休ませてあげよう。」(マタイによる福音書 11:28)
人生には、自分の力ではどうしようもないこと、人間関係の悩み苦しみ等があり、
自分の存在価値が分からなくなってしまう時があります。
一人で悩む時に、どうか、教会に来て休んでください・・。
ここには,あなたの居場所(帰ってくる場所)があります。
イエス様の愛に包まれて、聖霊なる神様があなたの心に平安を賜りますように。
教会の歩み
日本キリスト教会 徳島教会は、1899 年にイエス・キリストによる救いを広く宣べ伝えるために、徳島市八百屋町において伝道を開始し、1964 年から現在の大道にてその働きを継続しています。
徳島教会の属する日本キリスト教会は、1872 年に日本最初のプロテスタント教会として横浜に建設された、改革主義(Reformed)長老派(Presbiterian)の教会です。
伝道開始 1899(明治 32)年 10 月 2 日 教会建設 1913(大正 2)年 3 月 2 日
戦前まで徳島には徳島教会、大道教会、前川教会等があったが、戦後に大道、前川教会が徳島教会と合同。また戦後すぐ板野郡板野町に設立された板野教会も、1968 年に徳島教会と合同となり、現在の徳島教会となった。各教会の歩みを以下に記載する。
- 徳島教会は、1899(M32)年 10 月 2 日に日本基督教会所属の「徳島伝道教会」として八百屋町にて発足し、その翌年に通町に 土地・会堂を購入するも火事で焼失。1905 年新会堂を建築した。このころ賀川豊彦が徳島教会で受洗している。1912(M45,T1)年に、牧師富田満着任、翌 1913(T2)年 3 月 2 日に日本基督教会の第一種教会(独立教会)となった。
- 大道教会は、1909(M42)年に大道に 、日本キリスト教会「大道講義所」が発足したのが始まり。1911(M44)年には伝道所となり、伝道師古角権平が着任(~1925)。1917(T6)年に大道 3 丁目(現徳島教会地)に土地建物購入。1923(T12)年に会堂建築・献堂式(写真)を行う。1926(T15 ,T1)年に伝道教会となる。
- 前川教会は、1911(M44)年に助任講義所として発足、翌年前川に移転し、1913(T2)年に伝道所開設、1933(S8)年に伝道教会となる。この三教会の開設等にあたっては米国南長老教会の宣教師たちの多大の協力があった。
都留忠明牧師 (1947~1951) 吉岡 勝牧師(1951~1982)
久野 牧牧師(1982~1991) 松下 勤牧師(1991~1996)
住谷 眞、住谷 翠牧師(1996~2003)
山口 浩牧師(2003~2010) 岡田貴美子牧師(2010~2020)
その後無牧の時を経て、2023 年 4 月から金泰鍾キムテジョン教師(PCK 宣教師)が応援説教者として
奉仕されている。

大道講義所 1915年3月

眉山中腹の祈り堂 1915年9月15

大道教会会堂 1923年(T12)/3 月献堂式

板野教会前身の礼拝所 船本宇太郎兄宅

板野教会前で

1988(S63)/9/25 (徳島教会と合同後)

新築された徳島教会(通町) 1949(S24)

大道教会跡地に建てられた 保育園 1951(S26)

大道保育園(後の小羊幼児園) 第一回卒園式 1952(S27)/3

現在地(大道 3 丁目)に建設された徳島教会 献堂式 1964(S39)/9/23

1964(昭和39)年に建築された教会(二階にあった礼拝堂 )

教会堂壁面レリーフ

イクスウス(ギリシャ語で魚) 「イエス・キリストは神の子に して救い主」の意味

小羊幼児園併設のため遊具が見える

現在の教会堂:2013 に耐震化、バリアフリー化 のため一階部分の改築
